プロフィール

男声合唱が大学のOB会ばかりだった1965年当時、「自由に新しいことをやろう」と新聞広告やダイレクトメールでメンバーを募ったのがOMCの始まりです。
最初の演奏会では黒ズボンに無地セーターがステージ衣装。お互いの両手を広げても当たらない間隔に並ぶスタイルも加わってビジュアル面での印象を強くしました。
創立時はコンクールで金賞を連続受賞。またプロのオペラ公演に合唱で数多く参加。その経験を活かしてオペレッタの自主公演に取り組みました。ジェロールスタン女大公殿下、戦艦ピナフォア、イルカ国物語(創作)など。
2005年に日本合唱界の名曲「島よ」を作曲者・大中恩先生による男声編曲と指揮で初演。2010年に多田武彦先生作品「東京景物詩・第二」を、2013年に「玄冬素雪」を、2017年に作曲者千原英喜先生による男声編曲「みやこわすれ」を委嘱初演し好評を博しました。
東京リーダーターフェルと韓国男声合唱団との交流では、2000年に関西、2005年に東京、そして2008年に韓国で交歓演奏会を行いました。2018年には大阪で、SEOUL CENTRAL MALE CHOIRと日韓ジョイントコンサートを開催しました。その他の海外遠征として、2011年に台湾に赴き、台北永樂ロータリークラブと交歓演奏会を開催しました。2003年からJAMCAに加盟し、JAMCA演奏会に連続参加しています。そして2015年には関西でのJAMCA演奏会をOMCが主幹団体としてお世話をしました。
近年の新しい取り組みとしては、2018年からワンスッテージだけでもOMCと一緒に歌いたいという方々に、広く参加していただける制度を開始しました。

指揮者
      


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